38歳で妊娠。リスクやつわりとか格闘しながらの高齢妊娠生活実践記録

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ママ 高齢妊娠について

38歳で妊娠。リスクは?高齢妊娠でも無事に出産するために気をつけること

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38歳で妊娠。リスクは?
高齢妊娠でも無事に出産するために気をつけることは?

出産は、年齢よりも体質や生活習慣に左右されることが多いといわれています。
35才以上の妊娠、お産を高齢妊娠・高齢出産といいます。

トラブルが発生しやすいのでリスクが多いといわれますが、
リスクだけでなく高齢妊娠・高齢出産ならではのメリットにも目を向けて
無事に出産するためにはするのがいいのか学んでいきましょう。


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高齢妊娠・高齢出産はリスクはあるけれとメリットも大きい

35歳以上での出産を医学上は高齢出産、高年出産といいます。
はじめての出産の場合は高年初産といいます。

35歳で線をひくのはこの年齢を境に
流産や染色体異常、帝王切開など分娩時のトラブルが統計上多くなるため。
とはいえ、こうしたリスクは個人差があります。

高齢妊娠・高齢出産は経済的、
または精神的な余裕など、メリットも大きいといわれています。

高齢妊娠のリスクや気をつけること

●高齢妊娠では生活習慣病に特に注意

妊娠していなくても齢が高くなると、
高血圧や心臓病、糖尿病など生活習慣病の発症率が高くなります。

そこに妊娠という新たなストレスが加わることで、
それまではなかった生活習慣病の症状が現れことがあります。
高齢妊娠では規則正しい生活、バランスのよい食生活がより大切になってきます。

●高齢妊娠では食生活と体重管理に配慮しましょう

年齢とともに生活習慣病の発生率が高くなるため、
高血圧が原因となる妊娠高血圧症候群や、妊娠を機に発症する妊娠糖尿病にも注意が必要です。
重症になると、入院治療が必要になったり、
分娩中、母子ともに生命にかかわるケースがあるので、
妊娠中の定期健診をきちんと受け、
予防と異常の早期発見に努めましょう。

また、産院や医師の指導の下、塩分を控えた食生活や
ウォーキングなどの有酸素運動を心がけ、
体重管理にも気を配るようにしましょう。

※妊娠高血圧、妊娠糖尿病については
記事後半で書きました



●十分な休息と睡眠をとりましょう

高齢妊娠・高齢出産のママは、仕事をしている人や、
職場で責任のある立場にある人も少なくありません。

自分の体調と相談しながら、
疲れを感じたときは休憩時間にゆっくり体を休めましょう。

帰宅後は睡眠を十分にとり翌日に疲れを残さないようにしましょう。

高齢妊娠でも健康な赤ちゃんが産めるの?
出生前診断とは?

●高齢妊娠でも健康な赤ちゃんが産めるか気になる場合は
検査の意味をよく理解したうえで検査をすることもできます。

妊娠中に妊婦さんから希望があれば
ダウン症候群などの染色体異常や、先天性代謝異常など、
一部の先天性異常の病気の有無を調べるのが
「出生前検査」と呼ばれるものです。

出生前検査には、
超音波検査、
血液検査、
羊水検査などがあり、
妊娠9~18週ごろに行われます。

出生前検査に関しては、さまざまな意見があり、
実際に検査を受けたママの間でも

「子どもの異常を知ることができたので妊娠中から心の準備ができた」

という声もあれば

「検査結果を聞いて育てる自信がなくなり、産むのを断念した」

という声も。

検査前に、本当に検査を受ける必要があるのか、
もし異常が見つかったときに、その結果をどヴ受け止めるのか。
ママとパパの間で十分に話し合う必要があります。

●高齢妊娠では帝王切開になる確率がアップ

高齢妊娠では、出産時に有効な陣痛が来なかったり、
陣痛が遠のいてしまったり(微弱陣痛)、
子宮頚管がやわらかくなりにくく、
子宮口の開きや肺、会陰などの伸びが悪い(軟産道強靭)ために、
分娩が長引く傾向があります。

その結果としてママと赤ちゃんの安全を考え、
吸引分娩や鉗子分娩を行ったり、
産道を通っての経膣分娩が難しいと判断された場合には
帝王切開になるケースもあります。

産後の体の回復も、若いときよりは多少時間がかかるようです。
個人差はありますが、疲れやすくなっていることは確かなので、
自分の体力を過信せず、無理や油断をしないで十分に体を休めるようにしましょう。
ちなみに母乳の出は年齢による差はありません。

王切開については記事後半に書きました。

●2人目の妊娠は体の状態をよく考えて

高齢初産のママの中には、
1人目の出産が無事に終わると、

「今すぐに2人目が欲しい」と思う人も多いようですが、
産後1年はまだまだ1人目の子どもに手のかかる時期。

すぐに妊娠できたとしても、
無理をすれば切迫流産や切迫早産になることもあります。

まずは育児を楽しみながら、
ゆっくりと次の妊娠・出産に向けて体調講管理をしましょう。

また、自分の仕事のこと、
子育ての環境や経済的な準備などもパパとよく話し合いながら、
ライフプランを決めていきましょう。

前回の出産が高齢出産で帝王切開たった場合、
分娩時の子宮破裂を回避するため、
次の出産も帝王切開になる可能性が高くなります。

主な出生前検査・診断の種類

●超音波検査(NTの測定)

胎児の異常を知る検査としていちばん身近なものが、健診時の超音波検査です。

胎児の発育に個人差がない妊娠12週前後の超音波検査では、
胎児の首の後ろにむくみがないかどうかを調べます。
(後頚部肥厚=英文の頭文字をとって「NT」ともいいます)

この部分の幅を測定し、むくみが見られたときは、
統計的に染色体異常が多く見られるとされています。

ただし、この部分の値が大きいからといって
必ずしも染色体異常があるわけではありませんし、
妊娠週数が進むにつれ、なくなっていくことがほとんどです。
産院によっては超音波検査によるNTの測定を行わない施設もあります。

●血液検査

・トリプルマーカーテスト
・クアトロテスト
胎児に異常があると、
ママの血液中に含まれるタンパク質やホルモンの値が通常とはことなるため
その濃度を調べることで胎児の状態を予測することができます。

トリプルマーカーテストとクアトロテストの2種類があり、
ダウン症候群や18トリソミーといった染色体異常、二分脊椎などの確率を定時します。

ただし、結果はあくまでも確率なので
確定診断を望む場合は羊水検査を受けることになります。

●羊水検検査(確定診断)

染色体異常や先天性代謝異常、
遺伝子異常の確定診断を求めるときに行われる検査です。

局所麻酔をしたママの腹部に細い穿刺針を刺して羊水を採取し、
その中に含まれる胎児の皮膚の細胞を培養して染色体を調べます。

胎盤が子宮の前壁(針を刺す位置)にある場合や、
おなかが張っているときは検査ができません。
また、約0.3%(約300回に1回)に流産や感染を起こす可能性もあります。

超音波画像で胎盤と胎児の位置を確認しながら、
安全な穿刺位置を決め、慎重に針を入れていきます。
羊水を吸引して採取し、染色体を調べます。

吸引紺子分娩について

赤ちゃんがなかなか出てこられないときの方法です。
子宮口が全開大になり、赤ちゃんの頭が見えているのになかなか下りてこられないときは
吸引分娩や紺子分娩で赤ちゃんが安全に、そしてスムーズに出てこられるように手助けをします。

吸引分娩は
金属やシリコーン製の丸いカップを赤ちゃんの頭に当ててカップ内を真空にして密着させ、
いきみのタイミングでカップを引いて赤ちゃんを引き出す方法です。

紺子分娩とは、

紺子という金属製の2枚のへら状のものを組みあわせた器具を使います。
紺子は左右に分かれるようになっていて、その器具を使って医師の手で加減しながら、
赤ちゃんの頭を包みママのいきみと同時に赤ちゃんを引き出すのが紺子分娩です。

使うにはテクニックが必要なため、赤ちゃんの安全を考慮して最近ではあまり使わない産院も増えているようです。

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妊娠高血圧症候群について

妊娠による血管の負荷が増えるために起こります。

妊娠局血圧症候群は、以前は妊娠中毒症と呼ばれていた病気で、
妊娠によって血管に対する負荷が増すことで起こると考えられています。

高血圧 十 尿タンパクが2大症状

妊娠局血圧症候群は妊娠20週以降に

①高血圧が見られるとき
②高血圧に尿タンパクを伴うとき

のいずれかの場合に診断されます。

以前は

「高血圧」

「尿タンパク」

「むくみ」

のいずれかが見られると妊娠中毒症と診断されていましたが、
現在は「むくみ」はチェックポイントからはずされています。

むくみは全妊婦さんの約3割に見られ、
むくみだけで母子が危険にさらされることは少ないと判断されたからです。

妊娠高血圧症候群はもともと
高血圧や腎臓病、糖尿病などの持病がある人、
遺伝的な素因を持っている人がなりやすいといわれています。

また、血管が老化し始めた高年の妊婦さんもややリスクが高くなります。

妊娠中に急激に太りすぎたり、過度のストレスを常に感じているなど、
心身への負荷が大きくなると、発症することもあります。

対策と治療
安静にすることが唯一の治療法。

予防の基本はバランスのいい食生活です。
低カロリー、高タンパクの食事を心がけ、
カルシウムを多めにとりましょう。

食塩の1日の摂取量は、
健康な女性の場合は1日7.5g未満が望ましいとされていますが、
実際は1日10g以上摂取していることが多いです。
ですので、妊娠局血圧症候群の兆候がある人は1日7~8gを目標としましょう。

また、精神的なストレスの多い生活や過労によって、
自律神経の一つである交感神経の緊張が続くと妊娠高血圧症候群になりやすいというデータもあります。
家事や仕事の合間には小まめに休憩をとりましょう。

妊娠局血圧症候群と診断された場合の治療法は安静しかありません。
症状が悪化すると赤ちゃんに十分な酸素と栄養が送れなくなり、
赤ちゃんが育ちにくい状態になることもあります。
(IUGR=子宮内胎児発育不全、FGR=胎児発育不全)

自宅療養で症状が改善しないときは入院して安静を保ちながら経過を観察します。

●妊娠高血圧症候群の症状

【軽症】

高血圧
血圧がいずれかに該当する場合

収縮期血圧が140㎜Hg以上で160mmHg未満
拡張期血圧が90mmHg以上で110mmHg未満

尿タンパク
正確に測定するときは原則として24時間の尿をため、
1日に出るタンパクの量が300mg以上2g未満の場合

【重症】

高血圧
血圧がいずれかに該当する場合

収縮期血圧が160mmHg以上
拡張期血圧が110mmHg以上

尿タンパク
上の方法で1日に出る夕ンパクの量が2g以上の場合、
複数回の新鮮尿を検査して、
連続して(+・+300mg/dl)以上になった場合。

※収縮期血圧は、
心臓が収縮して血液が動脈に押し出されときに血管にかかる圧力。

※ 拡張期血圧は、
心臓が拡張し戻ってきた血液をためているときに血管にかかる圧力。



妊娠高血圧症候群予防の4か条

:減塩・低カロリー・高たんぱくの食事をする

栄養のバランスを考え、タンパク質を意識してとるようにしましょう。

「少し薄いかな」

と思うくらいがちょうどよい塩分です。

:カルシウムをとる

カルシウムは血圧を下げる効果があります。
ひじきや小魚、大豆などを食卓に。

:ストレスのない規則正しい生活をする

交感神経の緊張が続くとなりやすいといわれています。
過労、睡眠不足、ストレスの多い生活は避けましょう。

:適切な体重増加を目安にする

1週間に500 g 以内の体重増加を目安にしましょう。
まめに体重測定をすると体しましょう。体重増加予防に効果的です。

妊娠糖尿病

巨大児出産や難産になる可能性が高まります。
すい臓から分泌されるインスリンというホルモンは、
血液中のブドウ糖(血糖)の代謝調節に重要な働きをしています。

糖尿病とはそのインスリンが不足し、
エネルギー源であるブドウ糖が十分に利用されずに尿中に排出される病気です。

なお、妊娠糖尿病は妊娠をきっかけに初めて発見または発症した
糖尿病に至っていない糖代謝異常を指し、
もともと糖尿病だった人が妊娠した糖尿病合併妊娠とは分けて考えます。

妊娠糖尿病の場合は出産後すぐに正常に戻るのが特徴です。

ただし、出産直後に治っても、妊娠糖尿病になった奸婦さんの約20%が
10~20年先になってから真性糖尿病になると言われています。

そのため、妊娠糖尿病と診断された場合は産後を食事の見直しや運動を取り人れるなど
注意して生活することが必要です。
出産まで血糖値が高いままだと体の機能が未発達な巨大児が生まれる可能性があり、
難産になりやすい傾向があります。
(出生体重が4000g以上)

また、赤ちゃんが呼吸障害を起こす危険性もあります。
重症の場合、反対に低出生体重児として生まれてくることが多くなります。

血糖値や尿糖を定期的にチェックします。

妊娠すると生理的に血糖値が高くなりやすいのてすが、
とくに太りすぎぎの人、家族に糖尿病の人がいる人、
過去に巨大児を産んだことのある人などは、妊娠糖尿病になりやすい傾向があるので注意しましょう。

妊娠糖尿病は、定期健診のときの尿検査と血液検査で
早めに発見して治療を行います。

治療の基本は食事療法です。
栄養バランスのとれた食事で、
1日の摂取エネルギーを1400~1800kcalにコントロールします。

家庭では行うのが難しいときは入院して、
糖尿病治療のための食生活を身につけます。

妊娠糖尿病でも出産は必ずしも帝王切開とは限りません。
食事療法で血糖値をコントロールできれば、
自然に出産を迎えることが多くなります。

糖尿病合併妊娠では母体や赤ちゃんの状態によって、
出産予定日前に積極的に分娩を誘発したり帝王切開になることがあります。

微弱陣痛

陣痛が弱くなったり、有効な陣痛が続かない状態のこと。

出産が進むにつれ、陣痛はしだいに強くなけます。
陣痛発作の間隔は短くなり、持続時間が長くなっていくのが普通です。

しかし、ママの体質や全身的な疲れ、出産に対する不安があったりすると、
出産がスムーズに進行していくための有効な陣痛が続かずに出産が長引いてしまうことがあります。

子宮筋腫や子宮奇形、前置胎盤、
羊水が多いなどの理由のほか多胎や巨大児、回旋異常なども原因になります。

微弱陣痛が直接ママと赤ちゃんに悪い影響を与えるわけではありませんが、
破水していると細菌感染などが起こしやすくなるため注意が必要です。



帝王切開

経膣分娩が難しいと判断されたときは帝王切開が行われることがあります。
帝王切開は「予定」と「緊急」の場合があります。

帝王切開とは、
経膣分娩(赤ちゃんがママの産道を通って生まれてくること)が
なんらかの理由で難しいと判断されたときに、
おなかを切開し子宮から直接赤ちゃんを収咋出す手術術のことをいいます。

帝王切開には2つのケースがあります。

1つは妊娠中から経膣分娩が難しいと判断され、
手術の予定をあらかじめ組んで行う
「予定帝王切開」

もう1つは妊娠中やお産が始まってから母体や赤ちゃんに緊急事態が起こり、
一刻も早ぐ赤ちゃんを取り出すときに行われる
「緊急帝王切開」です。

帝王切開でお産をする人の割合は、
産院によっても異なりますが平均すると20%前後。

予定帝王切開と緊急帝王切附の割合はほぽ半分。

手術の流れ

(予定帝王切開の場合)

◆手術前日◆

超音波検査、ノンストレステストで
赤ちゃんの元気度をチェック

超音波波検査や分娩監視装置を使ったノンストレスステストで、
妊娠経過と赤ちゃんの元気度をチェックします。

衛生面を考えて腹部から恥骨までを剃毛。
手術中に吐いて誤嚥を防ぐために飲食も禁止となります。
排便を促す座薬を入れます。

◆手術当日◆

淀腸を受け点滴をスタート。
手術室に移動します。

髪をまとめ衣類を脱ぐと手術布がかけられます。
血管を確保し、導尿の処置をし血圧計と心電図をセット。

麻酔には全身麻酔と局所麻酔かありますが、
帝王切開の場合は局所麻酔が多くなります。

局所麻酔は
叩効性のある腰椎麻酔と、
効果が持続する硬膜外麻酔の2種類。

どちらの場合もママの意識ははっきりしています。

麻酔が完全に効いたことを確認してから、
おなかを縦か横に約10m切開します。
切開方法は医師の判断により異なります。

◆赤ちゃん誕生◆

子宮壁を切開して赤ちやんを取り出しへその緒をカット。
局所麻酔の場合は赤ちゃんの産声を聞くことができます。

その後、自然に溶ける糸で子宮を縫合します。

止血を確認したら
腹膜、筋膜、皮下組織、皮膚の順に縫合。

皮膚はホチキスのようなもので留めたり
テープで固定する方法もあります。

◆手術後◆

血栓塞栓症予防のため体を動かして
手術後、血圧、脈拍、呼吸の状態をチェック。

出血などの経過を観察して、
異常がなければ回復室もしくは入院室に戻ります。

体の回復を早め、血栓塞栓症:下半身にに血のかたまりができる:
予防のため、弾性ストッキングをはいたり、
術後早い時期から体を動かし始めます。

◆赤ちゃんのお世話は無理をせず少しずつ◆

ママの体の回復を見ながら赤ちゃんのお世話が始まりますが、
疲れているときは無理をせずにマイペースで。

帝王切開でも産声を聞くことができます

帝王切開には、下半身だけに麻酔をかける
硬膜外麻酔や腰椎麻酔がよく使われます。

この場合、
ママの意識ははっきりしているので赤ちゃんの産声を聞くこともできます。

帝王切開の原因によっては全身麻酔が使われる場合もあります。

赤ちゃんへの麻酔の影響を心配する人もいますが、
一時的なものなのでほとんど心配いりません。

前回の出産が帝王切開だった場合、傷の状態によっては激しい子宮収縮が来たり、
いきんだときに前回切開したところから子宮破裂を起こす危険があるため、
安全面を考えて次の出産む帝王切開になることが多いようです。

次の出産までは経腔分娩と同じように1年あければとくに問題はありません。

予定帝王切開になる主なケース

◆多胎妊娠◆

単胎に比べて子宮が大きくなるため、
有効な陣痛がつきにくくなったり、
赤ちゃんがスムーズに下りられない心配があります。
帝王切開になるケースが多いようです。

◆前置胎盤◆

胎盤が子宮口をふさぐような位置にある前置胎盤の場合、
陣痛が来る前に胎盤がずれると大出血を起こす恐れがあるため帝王切開になります。

◆重症の妊娠高血圧症候群◆

出産時にママの血圧が高くなると胎盤を通じて酸素や栄養が届きにくくなります。
母子共に深刻な状態に陥る恐れがあるときは帝王切開になります。

◆さかご◆

おしりや足を下にした体位で出産時に大きな頭が最後に出てくると、
へその緒を圧迫したり、産道をうまく通れないので帝王切開になることが多くなります。

◆児頭骨盤不均衡◆

骨盤の形や広さによって赤ちゃんが産道を通貨するのが困難なときは、
X線検査を行って帝王切開にするかを検討します。

緊急帝王切開になる主なケース

◆回旋異常◆

赤ちゃんは体を丸めるようにして回りながら産道を通ってきますが、
うまく下降できず赤ちゃんの状態が心配される場合は帝王切開になります。

◆遷延分娩◆

陣痛が始まったものの、赤ちゃんを押し出すほどの強い陣痛ではなかったり、
子宮口がなかなか開かずに、お産が長引くことを遷延分娩といいます。
お産を進める処置をしても効果がなく、母体や赤ちゃんに影響があるときは帝王切開に切り替えます。

◆常位胎盤早期剥離◆

赤ちゃんが生まれる前に胎盤がはがれてしまうことをいいます。
酸素や栄養が十分に赤ちゃんに行かず危険な状態になります。
ママも大出血を起こし危険なので、一刻も早く帝王切開が必要になります。

◆胎児機能不全◆

赤ちゃんの心拍が異常に速くなったり遅くなったりして、
乱れる状態が続ぎ早めに赤ちゃんを出さなければならないと剌断されたときに帝王切開に切り替えることがあります。

◆軟産道強靭◆

本来お産のときにやわらかくなるはずの子宮口や腔、
外陰部にかけての軟産道がやわらかくならず、
お産が長引いた場合帝王切開になることもあります。

◆微弱陣痛◆

お産が始まってからも陣痛がずっと弱かったり途中から弱まってしまったとき、
陣痛促進剤を使用してもいっこうにお産が進まないときは帝王切開に変更されることがあります。

帝王切開のQ&A

Q:
麻酔は術後、とれくらいで切れるのでしょう

A:
術後すぐか、術後2~3時間て切れます。
全身麻酔は術後すぐ、
また腰椎麻酔や硬謨外麻酔は術後2~3時間で切れます。

麻酔が切れると痛みを強く感じる人もいますが、
ほとんどの場合、我慢できないほどではありません。

Q:
帝王切開で産むとおっはいの出が悪いと聞きましたが本当ですか?

A:
母乳の出は経膣分娩のママと変わりません。
母乳の出は出産方法の違いではなく個人差によることが大きいようです。

母乳の出だけでなく、悪露の出方や産後の体の回復も、
経腔分娩のママと帝王切開で出産したママではほとんど変わるところはありません。

Q:
児頭骨盤不均衡で手術前にX線搬影をしましたが赤ちゃんに影響は?

A:
放射線量はごく微量なのて問題ありません。
出産時に赤ちゃんがなかなか出てこない場合、
ママの骨盤の形と広さ、赤ちゃんの頭の大きさを調べるためにX線を撮ることがあります。
とはいえ、放射線の量はごく微量なので、ママや赤ちゃんに悪い影響が及ぶ心配はありません。


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