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あおり運転されたらどうすればいいの?ドライブレコーダーを警察に!

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あおり運転されたらどうすればいいの?ドライブレコーダーを警察に!

今年(2017)6月に神奈川県内の東名高速道路で起きた車の事故を契機に
【あおり運転】の危険性が改めてクローズアップされている。

あおり運転の車から身を守るための対策としてどうすればいいのか?なぜ人はあおり運転をしてしまうのかをまとめてみました。

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あおり運転に有効なドライブレコーダー

あおり運転から身を守るための対策としてあげられるのがドライブレコーダー。
被害にあったときの証拠になるため有効。
スマホをドライブレコーダーがわりにする事も可能だが、相手を刺激する事にもなりやすいので、スマホのドライブレコーダー化は注意が必要。

あおり運転に対する心がけ

あおり運転に遭遇したときの心がけとして、
相手に付き合わないこと、挑発に乗らないこと。
あおられたときに、車を突き放そうとしてスピードを出すのはもってのほかです。

警察庁が呼びかけているように、
最寄りのサービスエリアやコンビニなどの安全な場所に待避したうえで警察に通報しましょう。
その時には、決して車の外には出ず車内で待つこと。
窓を閉めて鍵をかけましょう。
警察がきて、もしドライブレコーダーがあれば証拠として提供しましょう。

車の運転は誤解を招きやすい

車同士でのコミュニケーションを取る手段はどうしても限られていて、誤解を招きやすいのはたしか。
まずは車を運転する人がそれを自覚することが大切です。

車の運転では
【●●された】
との被害者意識を持ちやすい

しかし、道路は公共の場所であり、
【自分の思い通りにならないのが普通】
【人それぞれ車の運転に対する考え方は違う】
との認識を持っていくことが大切です。

すぐに対処する

一般的に、イライラしてカッとなるのは3~6秒程度
その時にすぐに対処する事であおり運転が長時間になることを防ぐ事ができます。

もし運転中に道を譲ってもらったり、急な車線変更などで相手の車に迷惑をかけたと思ったら、手で合図を送って謝意を伝えたり、会釈をしたりすることが大切です。
もしくはハザードランプで気持ちを伝えることも大切です。

あおり運転での死亡事故は人ごとではない

東名高速での死亡事故の報道をみて、
【人ごとではない】と感じた人も多いはず。
私自身も過去に何度もあおり運転に遭遇しました。

その日、夕暮れ時に私は軽自動車を運転して山陽自動車道走っていました。

走行車線を走っていると、ゆっくり走る運送業の大型車がいたので追い越し車線で大型車を抜いてから、再び走行車線へ戻ったのですが、その直後にさっきの大型車が猛然と車間距離を詰めてあおってきたのです。

その大型車はあおり運転をしながら、
左右に車体を振り蛇行したり、ライトをハイビームにしてパッシングしてきたりを繰り返してきました。 その大型車は、10分くらいそんな状態であおり運転をして次の出口で降りていきました。

時間としては短い時間だったと思いますが、それでもあの大きな車がピッタリと後ろについてあおってくる恐怖は忘れられません。

人によっては、あおられれば、恐怖というよりも怒りに変わりトラブルに発展してしまうこともあり得ると思いました。

なぜ人はあおり運転をしてしまうのか?

人間はハンドルを握ると攻撃的になりがちで、あおり運転はその象徴的な行動といえる。
あおり運転をしてしまう原因として、
フラストレーション(満足されない状態)
匿名性
モデリング(観察学習)

の3つがあげられる。

①フラストレーションについて
人はパーソナルスペース(心理的な縄張り空間)があり、そのスペースに断りもなく車が割り込んでくると、不快に感じてイライラしたり怒りを感じてフラストレーションが溜まってあおり運転をしてしまう。

②匿名性について
車に会社名などが書いていないかぎり、、運転している人がどこの誰かがわかることはほとんど無い。

こうした匿名性から、つい自分の気持ちを押し通そうとしてあおり運転をしてしまう。

③モデリング(観察学習)について
自分があおり運転の被害にあったり、他の車があおり運転をしているのを見かけたりすると、
【多かれ少なかれ、どうせ皆がやっているから】
という気持ちになり、自分もあおり運転をしてしまう。

あおり運転の定義

あおり運転については明確な定義はありませんが、
一般的に

①車間距離を極端に詰めて追いかける
②ハイビームやパッシングをしてくる
③クラクションを必要以上に鳴らす
④車を近づけて幅寄せしてくる

などの威嚇行為があげられます。

JAF(日本自動車連盟)が昨年(2016)6月に
約6万5000人から集計したインターネット調査では、
あおられた経験が
【よくある】
【時々ある】
と答えた人が50%以上を占めています。

例として、
あおり運転により前の車との車間距離が不十分だとして、全国の警察が昨年(2016)に道路交通法車間距離保持義務違反で摘発した件数は7625件。
うち高速道路では6690件となっている。

東名高速道路でのあおり運転の死亡事故とは

今年(2017)6月、建設作業員の男が、家族4人が乗った車に対してあおり運転を繰り返した末に、前方に割り込んで東名高速の道路上に無理やり停車させた。

そこへ後続の車が突っ込み、夫婦が死亡。
男は自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑などで逮捕され、横浜地裁は同10月31日、男をより罰則の重い同法の危険運転致死傷罪と暴行罪で起訴した。

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本日の記事は交通心理学に詳しい、山口直範(やまぐちただのり)大阪国際大学准教授の意見を一部引用させていただきました。

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